JFLのJ昇格の壁〜『群馬県のスタジアム問題』〜

ここでも前に書いて触れましたが、おりたさんのところで関連記事を見つけたので
（おりたさんの論点は競馬ファンサイドからですが）、
ネタ元のid:SH77さんの『群馬県のスタジアム問題』を見ると
群馬県とそれぞれのクラブが抱える問題が良く分かります。
これらのスタジアム問題の解決策の一つとしては規約の改正があるのですが、
そのヒントがJFLの参加条件にあり、
id:SH77さんも疑問に思っていらっしゃる答えはこれです。

JFL参加条件（抜粋）by　ウィキペディアのJFL欄より

　・開催可能なスタジアムとして日本協会は5000人以上収容規模のスタジアムを奨励。

そう、JFLではスタジアムのキャパは“Must”ではなく、“Better"なんです。
Ｊもそうすべきだと思います。今のＪの現状を考えると必ずしも
10000人オーバーのキャパなんて必要ないです。Ｊは100年構想と言うなら
この辺も長い目で見て欲しい。そういう意味で、id:SH77さんの

「都市部にあるＪ規格のホームスタジアムと、小さいながら熱心な
　
  ホームタウンにホームタウンスタジアムと、本拠を２つもつ」

には激しく賛同です。でなければPixyがいっていた通り、

日本サッカー協会は自社ビルを持つ前にすべきことが沢山あるのではないか？

ということです。Ｊを目指すＪＦＬチームへの融資を検討すべきでしょう。