EURO04に臨むイングランド代表

ノーサプライズな23人+α

GK:デイヴィッド・ジェイムズ、ポール・ロビンソン、イアン・ウォーカ 

DF:ギャリー・ネヴィル、フィリップ・ネヴィル、ジョン・テリー 

  ウェイン・ブリッジレドリー・キングジェイミー・キャラガー

  ソル・キャンベルアシュリー・コール 

MF:デイヴィッド・ベッカムニッキー・バットポール・スコールズ 

  スティーヴン・ジェラード、オーウェン・ハーグリーヴス 

  フランク・ランパードジョー・コール、キーロン・ダイヤー

FW:マイケル・オーウェンエミール・ヘスキーウェイン・ルーニー 

  ダリウス・ヴァッセル

スタンバイ:ジャーメイン・デフォ、リチャード・ライトマシュー・アップソン

      ギャレス・サウスゲイトスコット・パーカーアラン・スミス

ドイツで優勝するには絶対ビーティーをここで鍛えるのは必要不可欠だと思うんですけどね、
しかもリーグでの実績では遥かに及ばないヘスキーとヴァッセルがやっぱり入ってるし。
何気にGKは本来なら全員D2の選手だったりするし、アップソン、サウスゲイトがバックアップで
キング(スパーズでは守備的MF)がCBのサブだったり、パーカー、トンプソン
が外れてJ・コールが入っているというのも理解に苦しむ。


それよりも問題は中盤の構成をどうするかという点。左を誰にするということよりも
真ん中二人をどうするという点がポイントかと。スコールズ、ジェラード、
ランパードの共存が難しいのはなんとなく予想できる。今までもジェラードが
前に出る為にスコールズが引き気味となり、持ち味が消えていた。その点から考えると、
ランパードはジェラードより大人だし(笑)、ジェラードの突破力を活かす意味でも、
左からジェラード、ランパードスコールズベッカムが理想かなと。
スコールズとジェラードの位置を逆にすると閉塞感が漂う中盤になり個人的には好きでない。


後、id:seishinouyaさんの提案されているスコールズの2ndトップでフィル
(もしくわハーグリブース)とランパードの組み合わせはFWのタレント不足と
中盤の人材を活かす意味で大いに賛成だけど、エリクソンはまず試さ無いだろうなぁ。
まぁどうなろうとリオが消えて、更にビーティーが入ってないとあれば興味なしです。